無意識下で伸ばされた手

ふっふっふ、どうだ・・・ふかふかの御布団の
威力は・・・ククク。即寝だろう！１１号さんっ！
ゲハハハハハ！たん、と寝るが良いわー♪

昨夜のことです。
７号がシャワー頂いたあと産まれたままの状態
（+室内履き）で寝室へエアコンを入れに行きました。
そりゃあもう満点に１１号さんはネンネされて居たの
ですけれども、寝つつも俺のほうへ手を伸ばして来て
くれてきゅっと握って「いい子ねえ」と云い律儀に彼女
も寝てるのに「うん」と御返事なさるのですが、あれは
意識が無いのに、わざわざ手を伸ばして来てくれて
俺を探してくれてるンだよなあ。
ぎゅんぎゅんしちまうわ。
クラっとするのは更年期だから・・・？違うよ、それは
恋だよ。いや～ん。しらふです、すみません。

でも本当に、あんな風に例えば彼女が命の終わりの
シーンで俺が手を握って差し上げられたらな、とは思いました。
だったらとても幸せです。
まあ今が幸せだから、これ以上は望みませんけど。