鼻フックはしません。
元「指輪は・・・」7号の同性愛ブログ
「愛の国」はまだ読んでません。
何を置いても新刊が欲しい作家さんでは
無いんですよねー、中山可穂さんは。
勿論このかたの作品で好きなものは多いし
出会ったときは
「おおっ」と思ったものだけど、
暗い。頑なに暗くないですか?
同性愛者には所詮、将来は無いみたいな
ものの描きかたがちょっとなぁ・・・。
生まれて来た世代が違うからだと思うのですが
何だろう、俺、うつ病だけど根は楽観的なので
幸せになりたいと思って日々、生きてるんですよね。
で、実際、今、幸せです。
色々有るけど。
そんなときに中山さんの作品読み返したりすると
頭をひねるときが多う御座居まして・・・
先ほどネットサーフィンしてると、
矢張り同じように感じてらっしゃるかたが居て
「このひとの作品は好きだけど
このひとと喋ると仲良くなれ無い気がする」みたいなこと仰られてて、
ああ~判るわー、と。
影響も受けたし、感動もした作品も在ります。
でも、全体的に漂ってる雰囲気と申しますか、
そうゆうのがどうしても好きになれません。
作品を通して読者は作家さんを見ますから
モヤモヤ~・・・ドロドロ~・・・、っとした部分が
何だかなあと感じます。
ハッピーエンドで物語が終わっても
随所随所がヤな感じ、とでも云うか・・・ね。
心酔してる作家さんでは無いです。
実は好きな部分が多いから気になるところが目立つ、
そんな感じです。
これは、殆ど作品を持ってるのに
個人的には珍しいタイプかも。
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- 2014/05/24(土) 17:21:34|
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