素晴らしき旅の思ひ出

そもそも今回の優雅旅行は急に１１号さんがスマホで御宿に
予約を入れて下すって７号は御部屋などの様子もほぼほぼ
判ら無いまま、ハヒハヒ云いつつ準備をして先ずは７号渇望の
チェーン店のおうどん屋さんで昼餉をば♪
「７号ちゃん半年振りみたいな顔してるけど、まだ１ヶ月経って
無いからな（ぞるぞるぞるっ）」
んっ、そう★（ぞるぞるぞるっ）気にし無いワシ。

同じ和歌山県内の御宿だったのですけれど運良く取れた御宿は、
以前から日帰り温泉入浴などで１１号さんがよく連れて来て下さって
た温泉地でした。御時世的に確実に３年以上は来ていません。
「あー！そうそう、こう云う場所だったね、」と着いた御宿が何だか
凄く駐車場も広くモダンなテイスト・・・若干慄く７号。
随時嬉しそうな１１号さん。あ、う、うん、そうね。そう云えば行きの
車内にて↓
「追加の御金を払うから海が見える御部屋に換えて頂けるかなあー」
「どうだろう～？御部屋が余ってれば可能性は有るかもだけど・・・
何なら云い難いでショ１１号さん。俺が御宿のかたへ云おうか？」
「え！いいのん？！云ってくれるん・・・？」
「だって、そう云うの苦手だろうよアンタ。俺はへいちゃらだし、連れて
行って頂ける身だしさ。何て云う風に伝えたらいいのかな」
「え、ええとね、！」
算段を整えましてチェックインの時刻迄かなりの時間が有ったので
御付き合いして間も無い頃に彼女に連れて来て頂いた千畳敷と
云う景色が素敵スポットへ、いざ参る。
懐かしさも御座居ましたが普通にテンション上がるア・リトル・オッサンズ。
いひぇ～い★と海の傍迄ふたりで近付いたりして遊んで御宿へ向かい
ます。中も素敵でな、何だか凄いひとでごった返してました。
しかし御客さんに対し機敏で親切な大人数の御宿側のスタッフさん
たち。いざカウンターでキチンと目を見て話して下さる担当のスタッフ
さん（♂）に御部屋チェンジの旨を恐る恐るの体で、持ち掛けました。
横に立ってる１１号さんが凄く緊張してるのが判りました（笑）「￥１万
位なら変えて欲しいなア・・・窓から見えるのが御庭やねん」・・・・・・
「はいっ、はいっ。ええ、はい。少々御待ち下さいますか？」物凄く
はきはきとしたプロなスタッフさんが裏へと消えてゆきました・・・
間。
「どうかなぁ？無理かなー我が侭だもんね（小声）」
「ど、どうやろなぁ（どきどきどきどき）」
「御待たせ致しました、えー御部屋の変更と云うことですけれども、
丁度２階上の御部屋ですと￥１５００で変更可能ですので御用意させて
頂きますね（にっこり）只今、御準備させて頂いておりますので」
ほんとっすか。
もう、ふたりで御礼云いまくりです。心から御礼を述べましたねえ。
嫌味さなどゼロのスタッフさんの努力と御心遣いでした、諦めずに
何でも云ってみるものですねぇ、ちょっとボーゼンとしましたもの（笑）。
彼女とは「（やったね！やったねええ！）」と大喜びでしたけどね。
で、海外から来てらっしゃるかたと話したりウェルカムドリンクが各々
好きなものを頂けるんですが、１１号さんが居ないあいだにふと見ると
何とおビールやチューハイのサーバーも有り、自分で注いで頂ける
ことを発見した７号。マッハで１１号さんへ伝えに行きました。
なーにー！となる１１号さん。それはそうでしょう・・・酒好きなワシら。
旅行支援クーポンでかなりの金額の金券が頂けることは判って居た
のでそれで近くのコンビニさん迄、御部屋で頂く御酒類を買いに行こう
と云ってたのですけれどもウェルカムドリンクが１７時迄だったのよ。
そのとき１６：２１PMだったンです。
愛車に乗ってコンビニさんで御買い物済ませて来たのが１６：２８PM
でした。凄くない？！俺達。しかも酒を買って来て酒を喰らうンだぜ？
美味しゅう御座居ましたわ～（はーとまーく）沁みたね・・・。


まだ御部屋へ入ってませんが、長くなったのでつづきます（笑）。