な、・・・何かと思うでないノ

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朝の６時に寝て昼間に起きる７号ですよ！ハハハ！
そして、入れ替わりに１１号さんは起きて長い時間を１人
で淋しく過ごすことになる、のですが「明日はゆっくり
御昼迄寝てな」と優しく云って下さってた彼女。
朝に寝て昼間に起きることを疎んじてたのに何だろう？
先刻起きると、それはもう多種多様な家事をサラっと
こなして下さってました。ん・・・？何だろう、この感覚は。
「お、御洗濯してくれて有難お」
「んーん」
「御料理してくれて有難お・・・」
「んーん～」
「便座カバー換えてくれて、あり、有難お・・・」
「んーん。あ、７号ちゃん、冷蔵庫にこないだ
淹れて「あンまり飲め無かった」って云ってたから
コーン茶、グラスに入れて置いて在るよ」
「あり、有難お・・・え？何？どうしたの・・・？（素）」
「・・・怖かろう」
「いっいやああああああ！アタシを捨て無いでェエええ！」
「はっはっは・・・（渋い声）」
「アナタぁああああ！」
思わず抱き付きましたが、何てことは無い。単に早めに
晩酌したかったようです。これで文句は云われまい、と。
なあんだ。ホッ。
手羽先焼いて呑んだくれたいようです。驚かすなよ・・・。
「ブ－子」
「あ゛？何？ブー子って」
「「ネガティブー子」の「ブー子」や」
「それ単体でいきなり云わ無いで！（バンッ）」
机叩いちまったい。