最初から何でも出来るひと何て居ません（稀に居る）

１１号さんがひたすらにおだいどこ立って調理に
勤しんで作って下さった品々の、まあ見事なこと
・・・。
ほぼ毎週末に御料理して下さるだけのことが在り、
腕が上がって行く一方です。素晴らしいっ！
もうグラタンだって・・・「俺はもう（作ら無くて）・・・
いいンじゃないかな」と云う出来栄えで、ああ！
グラタンって久し振りに頂いたワ！と云う感じでした。
とろ～ん、あつあつ～♪
そうそう、グラタンってこう云うものだったよなぁと（笑）。
で、量は多いのですが豆乳で作って下さってるから
重たくは無いのよ。猛烈、美味！
「昔はさぁ寒い時期にポテトグラタンだぞう♪って作って
みたら如何せん気温が低いからポテトが硬くてサ・・・」
「（笑）あ、ああ・・・」
「煮魚だってさ、食べたいって云うから作ってみたら、
御砂糖多くて地獄飴絡めみたいになってサ」
「ふははははは！で、でも私アノ昔作ってくれた塩辛
過ぎるパスタは無理やったわ～！（笑）」
「・・・ああ、アノ食べてたら辛過ぎて頭痛がして来た
ペペロンね・・・食べてたら「コぉー！」って謎の吐息が
出るやつね」

何でもさー美味しいね美味しいね、って食べられることは
楽しいですし有難いことですね。しみじみしちゃう。
ずんずん御料理上達する彼女が月○バーガーを買いに
行った経緯を、黙って居ればいいのに、そして云うのなら
会社の御同僚などにこそっと云やあいいのに何故か７号
に吐露し「何で俺に云うのよぉお！（笑）」状態でした。
「あんな、丁度あそこのマ○ドナルドさんがメッチャ混んで
てん。だから近所で「ウヒッ、月○バーガーとチューハイ♪」
と思て自分用にチューハイ１個買ってン。でも其処でもレジ
にメッッチャひとが並んでて、止めよかな、ああでもな、と
思ってそれだけ買って帰って来て寝てる７号ちゃんを起こし
たら「うにゃ？」って云うだけでドキドキし乍ら隣（リビング）で
プシュ・・・っ、しーん、良し！と思って食べたぁ（笑）」
「ぶははははは！ん、んも～！墓場迄持ってけよなあ！（笑）」
「だって～♪御昼からチューハイって久し振りやったから！」
何故、白状する？
面白かったからいいけど。黙ってられ無いひとだなあ。