休日の御昼寝タイム

日曜日（２３日）は
パン屋さんへ出掛けたのに
ひとつもパンを買えず御帰還なさった
１１号さんと、有り合わせで適当な遅いブランチ
を頂いたあと録り貯めて居たビデオを見てました。
なーんか「ん？」と気が付くと、
瞬寝！
１１号さんに寝神舞い降りてました。
そのままビデオも消して和室で読書・・・
すると途中で起き出した１１号さんが
絶対怒るだろうから
（寝てるときの１１号さんほど
怖いものは御座居ません）
このままソファーで、まぁ俺も読書しますかねーと
ぽかぽか陽気で静かな中、
ゆったりと時間が流れて参ります。

彼女のメガネを外してあげて
暫し読書に没頭す。
そのうち徐々に高らかなイビキが１１号さんから
舞い上がって来ました。
座ってたのに、いつの間にかずるずるずる・・・と
座ってる７号のおちりに頭が移動します。
御外で鳥さんが囀っております。
静か・・・
が、そのとき。
「（わしわしわし！）」
１１号さんの足がムズがり出しました。
冗談じゃ無く、くちから心の臓出そうでした、ワシ。
もうね「ベッドに移動して寝たら？」なぞ云うのは
邪道なのは１１号さんと御付き合いして学んでます。
ポンポン、と彼女の膝を叩いて読書再開。
そのうち一体人体の何処から
そんな音が出せるのですか？って云う部類の
イビキをかく１１号さん。これも学んでます。
静かだった筈の愛の巣（照）に、
そのうち轟音がとどろき乍らも俺は読書を続けます。
・・・そのあと「（わしわしわし！）」　が何度か続き、
思わず７号が「ひッ」と悲鳴を上げるほどになり
もうイビキの音が、あーまりにも面白くて
くっくっくっく笑ってたら、
流石に起きました、１１号さん。
２時間位は変な格好でソファーで寝てたかなあ。
最後のほうは読書どころじゃ無かったわい。