「１１号さんっ！俺の糸切り唐辛子、知らない？！（悲壮）」

ゴファア！（身をよじりつつ）
ランキング応援・・・本当～に有難う御座居ます・・・！
脱ごうか。

今夜は１１号さんが御仕事で遅くなるかも知れ無くて
それでも取り敢えず圧力鍋さんを上の棚からゆっくりと
取り出して、と。頭と内臓取って洗った鰯ちゃんたちを
並べて土生姜と梅干しと調味料をぺぺぺっと入れて、
あとはひたすら火を入れたり御鍋を休ませたりの繰り返し。
その他のおかずも作り、味をみ、明日の彼女のおべんたう
も作って自分の水分補給も忘レズに。
ついでに自分のレモン水も作るの巻。
で、手間は掛かるけどそんなに難しくは無い献立でした
ので１１号さんが注文された読みたがってる中古本が着て
居ることを「吉報」とメール差し上げて・・・ああ今日は涼しい
けれど火の傍に居て汗をかくと顔がかゆいぜ（爽やかな顔）。
使った食器類を洗って顔に御薬を塗りんこ塗りんこ♪
PC前へ座ると、何と１１号さんから「帰るコール」が。
・・・そんなに本が読みたいのかい。御帰還されて開口１番、
「残業は明日にするワ～（はーとまーく）」御機嫌で何より。

今夜の夕餉は鰯の梅干し煮、揚げ野菜の揚げびたし風、
鶏むね肉の練りごま和えトマトと共に。うーん御野菜多めで
我乍らウットリしちゃうぜ。先に１１号さんがシャワーを浴び、
じゃあ御飯の用意しますーと台所へ行って御鍋を火に掛けたり
し直してる内に先日１１号さんが俺にと買って来てくれた糸状
に切られてる唐辛子をやっと使える日が来たわ・・・とときとき
しつつ普段、自分が入れて居るで在ろう引き出しを開けると。
無いのです。ん？アレ？と思いガサゴソと引き出しの中をかき
回す勢いで探すも見付かりません。変な汗が顔のぶつぶつに
伝いおります、しみるしみるゥ。
え？あそこかな、ゴソゴソゴソ・・・無い。えっ？え？何？
大急ぎでリビングに居る１１号さんの傍へ行き
「ねえ！１１号さん俺の糸切り唐辛子、知らない？！」
逼迫した面持ちの７号に、思わず吹き出す１１号さん↓
「お、「俺の」って！（笑）確かに７号ちゃんに買って来たけども！」
「だって！今日はやっとこ使えるわ～と思ってさぁ！楽しみに
御料理してたンだからーー！」
一緒に探してくれる、優しい１１号さん。
貴女に逢えて本当に良かった（小○和正さん）。
「其処は？その引き出しの段」
在りました！無事に！天使様がラッパを吹いてらしたわ・・・
今迄、幾度と無く鰯の梅干し煮を作って来たけれど今夜は多分
初めてだと思います、１１号さん骨迄残さず食べて下さいました。
嬉しい◎圧力鍋さん有難う。
重くて洗い難いアナタだけど心から愛して尊敬してます。
いい夕餉となり安堵しました（笑）。