何でも一人でこなしちゃって・・・

夕方に１１号さんが昨日買って来た入浴剤を
早速使って、茹ってました・・・
あー今日は気温があたたかいから余計にね・・・
湯船に溜める御湯の温度で「いいから！俺が
云う温度（４１度）にしときなさい！のぼせるよっ」
と散々云って聞かせて、それでも茹ってた。
「そんなにあったまるのネ？あの入浴剤」
「・・・自分で、確かめてみぃ・・・（ゼーゼー）」
無駄にカッコイイ声、出さ無くていいです。

そして晩酌の時刻となり、夕餉とアテも兼ねて
手羽先をガス台のグリルで焼いて居た１１号さん。
仲々さっと焼け無いのでソファーで座って漫画を
読んでる７号に、ちょっかいを掛け続ける彼女・・・
俺も圧力鍋さんで白菜を炊いて居るので、たまに
立ち上がって様子を見に行ったりはしてたのですが。
「アハハハハハッ！プハッ！」
「ど、どうしたの？（笑）」
「・・・トイレの前でずうっと脅かそうと思て立ってた。
え？！７号ちゃんトイレ行ってたやンな？（笑）」
「ぶはっ！（笑）カハハハハハハハ！あ、アハッ、
御手洗いに入って無いし、ずうっと此処で大人しく
漫画読んでただけですが・・・ッ。独り遊びしてたの？
上手ねーえ～？」
「（ムカッ）ぶっ。ずっとドキドキしてたのにー！（笑）」
無人のトイレの前でドキドキして居た休日の恋人。
酔ってるの？シュールだなー。誰か居ても怖いけどなあ。