関西特有？「ガサシャン」の真実

１１号さんは、何故だかおうちの御風呂に入るのは嫌がる
クセに温泉施設やスーパー銭湯などの大きな御風呂が
有る入浴施設が大好きです。最近では毎週のようにあちこち
御気に召してる場所へタッタカター、と出掛けます。
７号は入れるものなら御風呂は何でも好きだから・・・（笑）
まあ大きな御風呂でのんびり足を延ばして入れるのは確かに
気持ちのいいものです◎
でも頻度が・・・おうちの御風呂に素直に入って！と思う。

先日一緒に連れ立って入浴施設に行こうと準備してたとき、
「シャンプー、は、まあいいや。御風呂屋さんに有るものを使わ
せて頂こう」と云うとガシッ！と肩を掴まれ
「・・・７号ちゃんソレは止めとき。かなり髪に悪いシャンプーしか
置いて無いから」
「あー、まぁそうかもね。異様な位に髪がバッサバサになるもの
多いよね（笑）。えーでも俺は夜に愛の巣（照）で入り直すから、」
「アカンっ！きちんと容器在るからこれに詰めて行くから！」
と妙な強気。珍しい、どしたの？
「あんな・・・TVで見てンけど質の悪いシャンプーとリンスが置いて
在るやん？ああゆうとこって」
「そうねえ。なにゆえ？！って感じる位の品質の悪さ（笑）。
普通のシャンプーやリンスはないもンかね」
「アレは実は「わざと」らしいのよ・・・関東ではそんなことは先ず
無いらしいねんけど、関西ではわざとガサガサになるシャンプー
「しか」置いて無いねんて。スーパー銭湯のオーナーがTVで云って
たけど「いいもの置いてたら皆、持って帰る」ねンて・・・」
「・・・ええ？エエエ！本当に？！うわー、最悪じゃん・・・」
「そうなんよ（笑）関西ではそうらしいよ、だからわざと品質悪いもの
を置くようにせな、やってけへんみたいやで（笑）」

これが本当ならびっくり、です。
関西人だと、やり兼ねんなと当たり前に感じるところも物悲しい
（笑）。せこいなー。せこ過ぎる。恥ずかしいわ。
「だから使うのはいいけど出来たら自分たちで用意して来てね★」
と云う意味らしいです・・・。
他の地域ではドウなンでしょか。
衝撃的なこと知ってしまいましたわん。
御値段御高めの旅館などで置いて在るものは、本当にそう非道く
は無いものが多いしねぇ。やー、たまげたね。


御洗濯ちう也。
今日は１１号さん抜歯（！）の日。
夕餉のメニューを考え直さねば・・・。
今日も穏やかに過ごせますように◎