独楽、
何気無く今日のチラシを見て気付いたのですが
↑これ、「
コマ」と読みます・・・こう書くことも有るのね!
知りませんでした。だから漢字は面白いなあ。
まんまですね。本当に字のまんま(笑)。
おとうと(御犬様・シベリアンハスキー)のことや
大切な亡くなってしまった人達のことは日々よく
思いだすのですけれど、少し辛気臭い記事になるかも
知れません。何卒御了承のほどを。
おとうとは14才で亡くなったのですが病気でもケガでも
無くて老衰だったのですよ。食べることも御水を飲むこと
も回数が減って行って辛そう~~な表情でこれから来る
死と静かに向き合ってました、彼は。
呼吸も荒く無く、只々、じいっと動かずに居ました。
両親や俺が傍についてたりしたのですけれど(このとき
7号兄は違うとこに住んで居た)少しでも何かくちにして
欲しくて大好物を口元へ持って行ったりするのですが、
何も食べたりし無いンです。
そんななか唯一くちにしてくれたのが、2匙のはちみつ。
はちみつは彼の大好物でした。
小皿に入れて持って行って、スプーンですくって彼の顔
へ持って行くとゆっくり、1匙舐めてくれて、もう1匙差し出し
たらそれも舐めてくれました。
それが彼がくちにした最後の食べものです。
亡くなる、魂と体が離れる瞬間は両親と俺が見届けました。
どうしても別れるのが嫌で呼吸が止まったあと、口移しで
酸素を送ろうともしました。
でも自然の摂理で彼は亡くなった。
悲しみはそのとき無かったように覚えて居ます、もう、
感謝しかなかった。有難う、有難う、って云ってた。
何かね。
兎に角大好きなんです、今でも。
11号さんに会わせたかったなー、おとうとは大きいから
11号さんは怖がるだろうけど「ひとを見る目」がおとうとには
在ったから、会ってたら意外と仲良くしてたかもね。
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- 2019/12/26(木) 16:01:32|
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