実にいい御天気でした、愛の巣(照)付近。
自分のせんべ布団と11号さんの掛け布団を
干せました、あと御揃いのクッションも。
今夜はふかふかよぉ~11号さん♪
夕餉の支度も、週末に11号さんが作ってくれた
キムチ鍋の出汁でおじやして、
あとは手羽元の照り焼きと御野菜少々。
仕上げは彼女が帰宅してからするとして
最近では手料理のレパートリーが凄まじく増えて居る
11号さんに畏怖の念を抱きつつも、
彼女が最初で最後に7号に作ってくれた
クッキーの御話を綴ろうかと存じます。
御付き合いして少し、
11号さんが或る病気?で入院してたことが在り
自宅で暫くリハビリなさってた時期が在ったのですよ。
手術もされてましたから体力回復に、自宅療養ね。
で、このとき初めて和歌山に電車で行ったんだったかなあ?
御見舞いも兼ねて会いに行きました。
「駅に着いたら電話・・・」で電話ボックスに入ったところ、
ベタっと11号さんが電話ボックスに張り付いておられて(笑)。
このとき、既に泣きそうだった7号。
会って、ちょっと泣いたかも知れません。
入院中はケンカ別れをいっときして居たのです。
でも真っ先に
「無事に終わったよ」と御電話くれた11号さん。
実家でヒマでヒマで、何と俺に
手作りクッキーを作って居てくれたのです。
某・ディ○ニーさんのジャック、と云うキャラクターで
ココア味とプレーン味で作られた
ちょっといびつなクッキーたち。
いとおしくていとおしくて、堪りませんでした。
「激しい運動・禁止」と先生に云われて居た筈なのに
音楽ガンガン鳴らして彼女の実家の自室で
抱かれました。
涙が止まら無かったナ。
クッキーは形はいびつでも味は非常に美味しくて、
「又、作って!又、作って!」・・・と云い続けてるのに
一向に作ってくれる気配も無くウン年。
具合が悪くなって救急車を呼んだのも俺だったから
色々在りましたね・・・元気になってくれてホントに、まー。
ベランダでたっぷり日光浴をしてたクッションが
その作ってくれたクッキーのジャックの顔だったもので、
「うふふ」と思いだした1日で御座居ました。
スポンサーサイト
- 2013/10/21(月) 17:54:14|
- Daily life
-
-