女性にナンパされたときのこと

実家の大阪での御話、なのですが。
７号ってニワカDJでしたので、
そう云ったディスコだのクラブだのは別にして
普通に街を歩いてたりしてたときのことです。
髪は、まあ大抵短かった。
冬でコート着てたりしてた。
大体が、男の子と間違われるだけなんですけれど。
大阪で御気に入りの長居出来る本屋さんを出て
思えば、あとを付けられてたんでしょう。
エレベーター降りて直ぐに「トン」と腕を叩かれ、
俺はいつでもウォークマン装着人間だから
片方のイヤホン取りつつ「はい？」って顔してたら
「可愛いわねぇ、一緒に何処か行かない？」
と云われて・・・こうゆうの面白がっちゃう人間だから
「私、女ですが」
と切り返すと
「あ・・・そうなんや。でも、ま、いいわ。
行こうよ、奢るよ」
って云われたのです。
タダより高いもんは無い！が信条の７号ですけど（笑）
こう云ったことは、ややこしくなりそげで御断りします。

御化粧も常にしてるンだけどな。
冬場はレザーのロングコートを割りと愛着てるから
背が高く見える、から？でしょうか・・・
相手の方々は年齢が上っぽかったり、
ドウでもいい場合←が殆どですので
覚えて無かったり、です。
あとは女性だと判ると「んじゃ、いいわ～」と
云われるケースも御座居ましたね。
や、同性にナンパされたからって俺は美女って訳でも
無いですし都会には７号同様、変わったかたも多いので。
・・・面白かったナンパが
男性なんですけど俺の指輪に反応して、って
「嘘だろお前」ってぇ御仁も居らっさいましたよ（笑）。
アドリブに強い上に差ほど緊張もし無いタイプなので
遊んで終わって、付いてったりはしませんでしたねえ。
くちで俺を負かせられるのなら、
又、違ってたかも知れません。ヒヒヒ。