「それは・・・自分で考えて？」

約４ヶ月伸ばし続けて居た髪をキッパリと
切ったもので自分の影のシルエットにドッキンコ！
と、して居る平和な7号です・・・
久し振りに棚の奥から出して来たゴル○エの
ちょっと変わった香りの香水着けたら、酔った。
ううう・・・忘れてた、個性的な香りだったんだよね、
１１号さんにも「変わってるにおいやんなソレ」って
云われてしまった。すすみません。男性用だけど
ユニセックスな感じの香りなのです。

何か、フツーに喋って居たらスッ、と真顔になり
「何でこんなに足冷たいん？」と聞かれ、
「何でそんなにあったかいの？」と聞き返しました。
気温が低くなっても真冬になっても氷満タンの御酒
を呑み続ける１１号さん、体温は物凄く高いのです。
御付き合いして間も無い頃ラビュホテールで彼女は
普通に朝、出社して夕方帰宅する御仕事して居て
俺は昼夜逆転して夜にアルバイトへ行って居たから、
広～いベッドで添い寝して、睡眠摂って帰路に着いて
頂きませんと事故るから、その頃はまだ「ンふ♪」と
眠たく無くてもされるがままに抱き付かれ巻き付かれ
て寝て頂いてたけれど半分寝つつも
「・・・なあ。何でこんなに足、冷たいん？・・・」
「んー。冷え性だからねえ」
*↑その後、何度かこの同じ会話を続ける１１号さん。
ふにゃふにゃ眠たい乍らも疑問に思ったらしくてね、
「・・・なあ。じゃあ、何で私の足は冷たく無いん？」
と聞いて来たのです。俺も、そんな真面目に考える
必要は無いのにえーと、うー、あー、と悩み悩んだ挙句
「それはね・・・自分で考えて？」
と真面目にそっと耳打ちしたのです。
「・・・・・・・・・・・・ぐう。」
数分で考えるの中断してネンネーーー。
・・・あの頃は１１号さんの寝付きの良さに毎度毎度
驚かされてたものですが１１年経った今でも驚いてます。

俺は寝付きも悪いけれど寝付きが良い１１号さんを
横で見てて「（イラッ）」などは皆無です。
只々面白いのは今も昔も変わりませんが。
そう云う部分でも他人様と自分を比べたりしませんね。