NO MORE 先生

簡単で美味しいアイスティーを作って居る
ところです。ときときしてます。
これで本当に美味しく淹れられたら最高だなー。

愛の巣（照）には無料の情報誌が投函されて
おります。地域密着型と云うのですかね、主に
近所のことや今、巷で流行って居るもののこと、
節約術や冠婚葬祭のことなどが載ってます。
当然、読者欄と云いますか「○○引き取ります」
や「△△有りませんか？」と云う類のコーナーも
御座居ます。この欄で顔写真付きで「□□教え
ます」と云う某・先生（♀）が居ます。
何と云うか「なにゆえそんな怖い鉄仮面な表情
で写真を撮ったのですか？」と云うほど、何故
募集欄でわざわざ睨んで居るのだろう・・・と
云うような表情なのですよね、硬くて、怖い。
ぜえったいこの先生のもとへ□□を習いに行った
ら怒られてばかりなんだろうなぁ・・・と、云う感じの。

それが、こう云った募集欄に写真付きで掲載する、
と云うことはかなり金額の張ることだと思います。
毎号載ってる。毎回載せてる。
何気無くその情報誌を見て居ると先生の写真が
怖いから遂には、あまり目を合わせ無いようにする
有様の７号。内心はそりゃあこんな写真で生徒さんが
ほいほい行く訳無いだろうがよ、と思ってる。

この夏休み中に枝豆茹でてカラを捨てる際その先生
が掲載されて居るページに、偶然遭遇しました。
怖いので、おくちから出したカラをそっ・・・と先生の
御顔へ乗せました。そのまま１１号さんと楽しく過ごし、
台所の生ゴミ入れに捨てました。
愛の巣（照）の生ゴミ入れは台所の流しの隅の天井に
１１号さんが作ってくれた、突っ張り棒などでスーパー
さんの袋を引っ掛けるタイプなのです。
ふと次の日、台所で洗い物をしようとしたときにその
生ゴミ入れの透明の袋を見たら、
キャー！
袋の中からせ、先生がこちらを睨んでおるのです・・・！
「□□教えます」
い、いや、あの！結構です。
そんなに俺のDNA付きの枝豆のカラ、御嫌でした・・・？
あまりにサスペンスだった事例なので何号ぶんか、
その情報誌が溜まって居たので１１号さんにことの
次第を説明し、台所へ連れて行くと大爆笑でした。
「こ、怖～！あははっ！な、何でなぁん？！」
「ね。・・・先生怖いよね・・・」
成るべく目を合わせ無いように努めておるのにのぅ。
最早これは怪談レベルですよ・・・偶然って怖い。