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いとしい恋人の人差し指は、私の鼻の穴には入らない。

鼻フックはしません。 元「指輪は・・・」7号の同性愛ブログ

亡くなった前の彼女のことを綴ります

何と云うか、色々在ったんだろうなあと云うひとで
偶然ネットを介した同人誌で知り合ったのですけれど
好きな同じミュージシャンや漫画や小説のことで距離
が縮まり御付き合いすることになったのですが
人格障害が在ったので夜中にチャットしてても、仮に
Aさんとして置きますがAさんの中に居るBさんだったり
してたようで、次の日チャットの話をメールですると
「覚えて無い」と云われ、ああそっか、じゃあ仕方無いね
と返したら物凄く感激されたことが御座居まして
「気にし無くていいよ。又、チャットすればいい訳だし」
と返すと、
「嬉しい。私の中の違う人格も7号さんのことが好き
なんだと思います。皆、引いてたから。
今タイピングし乍ら泣いております」

引くことでは無いから安心してね、と伝えました。

Aさんの人格障害やてんかんは自分なりに調べたけれど
なりたくてその病気になってる訳でも無いだろうし、
少無くとも「引く」ことは全く無かったです。
実際に会ったのは片手で数えるほどですがデートの際、
俺の服装にドキドキしてくれたことや露店のアクセサリー屋
さんを冷やかしたりしたこと、キスしたこと、ハンバーガー
ショップ、本当に些細なこと、
・・・は今でも覚えてます。

Aさんは自身の弟さんのことを愛して居て肉体関係を真剣に
持ちたいと思ってた、と云うことも彼女自身から聞きました。
「血の繫がりが在ると決して離れることは無いから」
「7号さんとのことで私は何者なんだろうと。本当はレズビアン
だったのかな?と。触れられるだけで感じたのは7号さんが
初めてで・・・だから、これからもっと行為がエスカレートする
かと思うとちょっとどうなるか判ら無いからドキドキする。
抱いて欲しいなあ・・・御金貯めよう。ラブホ代を貯めよう」

元々は男性と肉体関係は持ったことは在ると云ってましたが
成り行きでだったから、あんまり気持ち良く無かった、と。
「私が道端でつまづいてヨロけても救急車は呼ば無いでね、
「おっとよろけたな」で直ぐ意識は戻るから」


25歳か26歳で、どんな辛いことを他人様から受けてたん
でしょうか。そんなに気を遣うこと何て無かったのに。
痩せっぽっちで、タバコが好きで、ボーイッシュだったAさん。
可愛い小さな女の子と云う感じでした。
でも、1番辛いことをしたのは俺かも知れませんね。
多分、俺とのことでストレスが生じて彼女は亡くなりました。
御葬式で御会いしたAさんの弟さんは、彼女に瓜二つでした。
「本当に自分のこと俺って云うんだねえ!」
声はもう忘れてしまいました。
今夜もAさんに今日1日の報告をしてから寝ます。
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  1. 2019/01/24(木) 20:32:52|
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