鼻フックはしません。
元「指輪は・・・」7号の同性愛ブログ
夜はぐっすり良く寝る良い子の11号さんを
たまに深夜、軽く起こして御水を飲ませます。
暑い夜にはね。
寝てるときの熱中症が1番怖いから。
「もっと飲む?」「・・・んーん、いい・・・せいすい・・・」「何?御小水?」「・・・(笑)違うぅ、聖なる水って云ったの・・・」「(笑)ああ。成る程、聖水ね聖水」「ぐう」今、この瞬間に起きて会話してたのに
直ぐに寝てくれます。
流石にもう慣れた。最初は驚きっパでしたけど。
そんな良い子の11号さん、今夜は遅くなるので
久々に実家へ無駄話をしに御電話をば。
先ずは母と会話。
「んもー、ポテトサラダ肩になってしまいましてねえ」「はぁ」「ってまさかのツッコミ無しですか!
聞いてよ、何それ?って!」「ぶふふふふ(笑)」父は、俺と話してるとかなりリラックスされる。
最初は近況だの話してるのですが、
徐々に「俺」と「父」しか判ら無いことや
おとうと(御犬様)や田舎のこと等を
ポツポツ俺が話してると、「父」でも無く
ひとりの善良な人間になれるようです。
仕事も忙しいし、ストレスも多いし、
娘のことは気になるけれど個の人間になれるみたい。
今日話してて確信致しました。
両親は今も健在で
今迄も、今も心配ばかり掛けて参りましたし
必ずしも7号の欲しい愛情を
100%くれませんでした。
ですが、それがどうした、と
思えるようになりました。唐突に。
それが何にせよ「愛」には代わり無いものを
くれたのですから。
いびつでも、多過ぎても、愛は愛です。
俺が11号さんに深夜、御水を飲ませるのと
何の代わりも無い、同じ愛。
生まれて来て良かった。
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- 2013/07/20(土) 23:43:12|
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