「大丈夫」

今朝いつもの時間に寝たのですが
何故か１１号さんの起床時に「ばっちんこ！」と目が覚め、
本当～～～～～～～に、久し振りに！
彼女の御化粧したキレイな顔を見れた。眼福。
ち、ちが！違う！「行ってらっしゃい」のチューが出来ました。
それから２度寝はしましたけどね。
見送られるのは、やっぱり嬉しそうでしたね。

もう彼女、残業が当たり前の生活になって
ほぼ毎晩夕食が２１時過ぎになってます。
そんな折、TVで、途中から見たのですけれども
敏腕心理カウンセラーのひとが出てる番組で
毎回ひとを泣かせ、毎回ひとを立ち直らせてあげてるひとで
凄いなあといつも思ってたのです。
で、曰く
『小さい頃の自分を思い浮かべるか？
思い浮かべたら、今の自分の両手のひらを、そっと前に出して
その上に乗せて。何てその子に今の自分は声を掛けるか？』
ってぇのを番組内でやってらして。
１１号さんと食後のコーヒー頂いてたときかなぁ？
「そりゃ皆ひとそれぞれ何かしら在るよねえ」
「そうだねー、何も寂しいこととか無いひとは居無いよね」
「７号ちゃんは、何て声を掛けてあげる？」
「んー・・・「大丈夫」」
「へえぇ」
「小さい頃は泣いてたとか記憶は無いンだけど。
只、「大丈夫よ。これから辛いこと沢山有るし待ってるけど、
１１号さんと出会えるし、お、ッおと、おとうと（御犬様）とも
会え゛る゛か゛ら゛ッて゛・・・」い、云゛う゛・・・」

後半ぶちゃいくな顔でボロボロ泣いてます。
１１号さんも、泣いてました。
優しい彼女。
辛いこと寂しいことばっかりでは無かったけど
何かが確かに欠落？して居た幼児期。
そんな俺でも今は幸福に日々を好きなひとと過ごせてる現実。
有難いです。