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いとしい恋人の人差し指は、私の鼻の穴には入らない。

鼻フックはしません。 元「指輪は・・・」7号の同性愛ブログ

7号、徹底的に漫画「宝石の国」について語る(ほぼネタバレ無し)。

ぬおっ!
ランキング応援、どんも有難う御座居ますー!♪
2度寝しようと御布団へ潜り込んだけどね、漫画「宝石の国」の
こと考えてたら興奮しちゃって寝られ無いから起きて来ました。
あんまりネタバレせず、ちょぴっとだけ作品に触れてみたいと
思う所存で御座居ます。
ネタバレしちゃうと判り易いンだけどつまん無いからさ。

市川春子さん作画の漫画「宝石の国」は
現在8巻迄出て居て去年TV アニメ化もされました。
取り敢えずTV アニメの画像やキャラクターの動き・サントラなどが
「おおお・・・!」と云う感じだったので見始めた作品です。
主人公は、宝石たち。
何百年と生きてるのが当たり前で擬人化しております。
何せ宝石ですから見目麗しいものたちばかりです。
(若い頃は一人称が「ぼく」で精神的に少女の設定らしい。
老ける(?)につれ一人称は「俺」になります、でも見た目は少女)
石なので、死にません。
若い子から年長者迄、幅広く居ます。
父のようでも在る、絶対的存在の皆に慕われて居る金剛先生が居ます。
其処へ謎の敵『月人』が現れ、宝石たちをさらおうとします。
宝石たちも多種多様で武に秀でて居るもの、
頭の回転がいいもの、
それぞれ個性&特製が在り、必死で戦います。
何故、彼らは『月人』に襲われるのか。
何故、戦うのか?
定期的に現れる『月人』の目的は?
宝石たちの「存在」とは??
宝石は宝石でもそれぞれに悩みや苦しみを抱えて居て、実に切無い。

アクションシーンなどの作画にも目を見張るものが御座居ますけれど
ときどき胸のすくような科白が在ってドキッとします。
「清く正しい本当が
辺り一辺を傷つけ 全く予想外に変貌させるかもしれない」

あと、びっくりする位の自己犠牲感が宝石たちには在って
仲間の為なら自分はどうなってもいい、←これが・当たり前です。
首がもげたり仲間の為に(その仲間を好きだろうが嫌いだろうが)
自分で自分の首をもぎ取ろうとしたりも普通に、します。
完全なるシリアス漫画でも無くて普通に読んでてアハハ、と云う場面も
も緒論在るし「重過ぎ無い・読んでて疲れ無い」漫画です。
そして兎に角、先の展開が全く判ら無い&想像出来無いのです・・・
これは俺がバカだと云う事実を差し引いてもそうなんです、
頭の回転が無駄に速い(・・・)11号さんですら「どうなんの?!」
仰ってますから。
そして、嫌なキャラクターが一人も居無い。
皆それぞれ個性的で一生懸命なところが感動します。
百合な雰囲気も無きにしも非ずですが今ンとこ俺はそんな目で
この作品を読んでません。

オススメです。是非。
市川春子さん著「宝石の国①~⑧」
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  1. 2018/03/19(月) 10:30:04|
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