11号さんから聞いたのですけれども
彼女の御同僚で、おうちで犬ころを飼って居るかたが
居ていつも犬ころのおちっこなどは自宅の庭で済ませる
ようにされて居たンですって。
で、或る日、飼い主さんが用事が遅くなってバタバタと
自宅へ戻ると
玄関先でおちっこを我慢してプルプル震えて
居る犬ころが!大急ぎで庭へ出してあげると脱兎の如く(犬ころだけど)
おちっこをしに行ったのだそう・・・か、可哀相に・・・
でも、偉いなあ。チャっとしてしまえば楽なのにね。
DE うちのおとうとさん(犬ころ・シベリアンハスキー)も
外で飼って居た訳では無いのでいちいち云う訳です、
「わんっ!(おちっこ行きたい!)」「ちょっと待って。これ(仕事)終わってから」「・・・・・・」行きたいときに行かれず可哀相ですよね、まあ行きたいとき
に行けるときも在ったようですけど特におとうとの場合、
御手洗いの大のほうを家の中でしたことが御座居ません。
1度もです。
火急のときは凄い勢いで吼えるので直ぐに判ります。
歳を取ってからは本当に可哀相な位でしたが、云わばまあ
「しつけ」でそう育てて来たと云うのも勿論在りますけど
急ぐときは急ぐでは無いですか・・・リフォームする前、1Fの店舗から3Fの我々が生活する住居
へ足を拭くことも無く勝手に上がって来ることが多々在った
我がおとうと。でもね、リビングに当時はドアは無く重くて大きな
カーテンで仕切って居たのですけれども、そのカーテンから
ちょこん、と顔は出したままこちらが気付く迄、絶対ずかずかと
入って来ることは在りませんでした。
(御風呂に入ったときは足を拭いてそのまま部屋へ上がらせて
遊んで居たのですが)
大抵7号母の驚いた声で人間で云うと「ニヤ~」っとした顔で
「き・・・来ちゃった」ッてな感じで部屋にすたすた入って来てました。
あんたは遠距離恋愛してる恋人の片割れか。
「しつけ」以外でも気を遣って生きてた訳ですね。
何だか、可哀相な気もするしクスッとも笑えるしで・・・ねえ?
偉いなーと思います。
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- 2017/02/28(火) 16:47:29|
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