判ら無いことは○○に聞け

１１号さんは忘年会へと出掛けられました～、
正に仕事納めの「忘年会」。おきばりやっしゃ。
７号は１１号さんが出掛けられてから
根津甚八さんへ向けて献杯をし、早めに夕餉を
頂いておりました。
何だか色々思いだして・・・改めていい役者さん
だったなぁと。何より御声が素晴らしい。
大好きです。今でも、これからもきっと変わりません。

で、しめなわのことが急に気になり出したので
実家の自営業して居る御店へ御電話差し上げて
みました、実は７号父の声が聞きたかっただけとも
云うのですが７号母が出ました。
「あのぅ、しめなわってどうして３０日に飾るんですか？」
「えーとね、それはねー、」
２９日だと「９」、「苦」を連想させる数字が付く日なので
避けるようにして３１日が×なのは、しめなわ自体に
神様が宿って居るから「も、もももう３１日やでコレしかし」
で焦ってしまうから成るべく３０日がＢＥＳＴなのだそう。
ほほー～。
俺が子どもの頃からそうだったけど・・・
何でも判ら無いことには必ず応えてくれる母親です。
素晴らしい。
まあ、商売やってるからそのことも関係在るのでしょうけど。
「成ーるーほーどーねえ。いや～勉強になりますねえ」
「まあねえ。今は難しいけどね」
でもそう云う昔からのしきたりを大切にすることも
大事だと思うのです。
愛の巣（照）では、しめなわは飾りませんけど。

姪っ子の宿題で「家庭のおせち料理を写真に収めて来い」
と云うものが在るのだそう。
ソレって・・・片親の御子さんも居るだろうに。
何だか世知辛いですね。