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今はもう多分捨てられて存在はし無いのですが
(何故なら最新式の代わりのものが在ったから)
7号実家に、面白いものが御座居ました。
7号が本当に幼いときから夏場には必ず御世話になって居た
かき氷機、なのですが専用の平べったくて丸い氷を作る容器
もちゃんと在って7号父が御風呂上りにかき氷を食べることを
好んで居たので結構な頻度で、ほぼ毎晩かな?
7号家では夏場、台所のテーブルに出しっ放しになって居た、
押す部分がパンダの顔したかき氷機。
仲々に長いこと愛用しておりました。
昔は、家族皆でかき氷の専用シロップ、赤や黄色や緑のものを
買って来て掛けたり、7号父は茹で小豆と牛乳とコンデンスミルク
を掛けて食べておりました。
使い始めはそうでも無かったンでしょうけど
あまりに長い期間使い込んで居たものですから徐々にパンダの
顔色も白では無く
黄色に変色して行って更には氷を削るときの音が
非常~~にやる気の無い(と云うか
「もう元気出ませんの・・・」的な)、
「がんやがんやがんやがんや」「ガリガリガリ!」だとか「ウィーン!」だとかでは無く、
「がんやがんやがんやがんや」この音を発見し命名したのは7号で7号母には
「上手に表現するわねぇ」と笑い乍ら誉められた(?)のを覚えております。
7号母は面倒臭がって、何せ毎晩のことなので・・・俺が代わりに
7号父の入浴後を見計らってこのパンダさんでかき氷を作るのですが
常にかき氷機と共に
「がんやがんやがんやがんや」をやる気の無い声で
自分もくちにしつつかき氷を作るのが習慣になって、
嫌いでは無かったです。
でも物凄く作るのも時間が掛かるようになって、途中で止まったりだとか
もして随分御世話になったけれど今は多分もう存在しません。
「がんやがんやがんやがんや」夏の思い出、の音です。
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- 2016/07/29(金) 17:12:42|
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