思い切り暑かった日の出来事でも綴りましょうか。
マニキュア塗ったら、指が凍傷するかと思ったよ。
7号のおとうとさん。シベリアンハスキーの御犬様ですが
「何か、汚れとるなアンタ」って気付いたときには御風呂に入れてまして
最低でも1ヶ月に1回はせっまい御風呂場に詰め込まれておりました。
その頃の実家の御風呂と云うのが、本当に狭くて、
体を洗う場所と湯船を合わせて1畳ほどの大きさでして
実際、7号も正座して入浴してました。それが当たり前だったのですけれど
ちょいと、おとうとには可哀想だったかなー。
入浴した日は3Fの部屋へ上げて貰える彼。ゆっくりと遊ばせてあげるのです。
或る夏の日。
家に7号とおとうとだけ居ました。
何か暇だし、ふと、おとうとを洗って一緒に3Fへ行こう、と思い付きまして
逃げるおとうと(御風呂キライ)を
「まぁまぁ、そう仰らず」と引ッ捕まえて、
狭~い御風呂場で御犬様用のシャンプー使ってガシガシガシガシと洗い、
一生懸命専用のバスタオルで拭いて差し上げて、
「よし!上へ行こう!」と一緒にハァハァ云い乍ら部屋へと上がって行きました。
俺は忘れておりました、
その頃の3Fのエアコンが調子が宜しく無いことを・・・。
おとうとも当初は喜んで居たのですが
エアコンからは生ぬる~~~い風、「送風」ですら無い風しか出ず
扇風機も多分回して居たと思うのですけれども、
7号も汗が止まら無いし、遊ぶどころじゃ御座居ません。
と、とうとうおとうとが床にハヒハヒ云いつつ伏せてしまいました・・・
無理も有りません。その横に7号もダウン。
御水を飲みまくったなあ、2人で。
実家は1Fが店舗になっておりまして、こちらのほうが快適にエアコンが効きます。
「お、下りようか・・・」
「(ハヒハヒハヒハヒ)」おとうとよ。あのときはゴメン。
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- 2012/12/10(月) 17:52:28|
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