「ずっと傍に居るから、一緒に頑張ろう」

たまに読み返すと面白いのが
過去の自分たちのブログ記事です。
１１号さんと７号は『指輪は・・・』と云う
ブログを長年やっておりました。
しょーもな～いこと綴ってたり、
やっぱりケンカしてたり、
でも、ときには真面目なこと綴ったり。

１１号さんがね
或る病気になりまして入院＆手術する
ことになったことが在って。
それが、俺と一緒に居るときに
病気の発作みたいなものになって
救急車呼んだりしたのです。
あの感覚は忘れて無いですね。
で、いよいよ病名判明しました、ってときに
「バイト休んで貰うことになるけど・・・
会いたい。・・・来てくれる？」
と殆ど、その頃一切ワガママ通さ無かった
彼女が御電話して来てくれたのです。
迷いませんでした。
うわっ、びっくりしたけど、
２００８年の１月３０日のことです・・・
今日って２９日だったのか。

まだ通い慣れて無い和歌山への電車を
乗り継いで「駅の傍におるから」で、猛ダッシュ。
ほんとに駅前に居てくれてねえ。
で、何処かの駐車場で彼女の愛車停めて
無理して笑顔作ろうと気遣ってる１１号さんと
前を向いて話を聞いて。
そのときに心から１１号さんのこと考えて
くちから出した言葉が、記事のタイトルです。
自分に出来ることは何か、
自分にしか出来ないことは何か、
そして、１１号さんが安心してくれる言葉は
何だろう・・・と考えて出たのが、コレです。

このとき初めて不安だったモヤモヤなどが
爆発して抱き付いて静かに泣いた彼女。
俺は、泣いちゃいかんと思ってたけど、
結局泣いたンだっけかな。
無事手術なども終わり入院中もケンカもしつつ
日々を送って参りました。
このバカ。
やっぱりあいしてます。