「あんたが元気なのが何よりよ」

７号母から御手紙と
おこづかいの金一封が入ったものが
届いてたので先ほど御礼の御電話をば。
どんな商売だって大変だろうけど、
７号の実家の家業も仲々風当たりが
御座居まして、それでも毎月何とか
やって行ってて本当に凄いなあと感じる
のですけれども御電話で母が出て、
次に父と笑い乍ら喋って居たら
「代わって欲しいって云ってるから
変わるぞーぅ」
で又、母に代わって頂いたのです。

「もうねえいろいろ大変やけど
あんたが元気で居てくれるのが
１番よ。何よりよ。嬉しいわ」

笑い乍ら返したけれど
涙で目が潤みました。
色々、在った。
色々、本当に在った。沢山。
今こうして母にしみじみと云われると
有難い気持ちでいっぱいです。
幸せです。
恋人が遅く帰って来るのナンか
「ハイハーイ」で済んじゃう（笑）。
生きてて良かった。